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歯医者と聞くとよく「怖い・痛い」を連想される方が多いので、 「清潔感」と「親しみやすさ」を意識した外観や内観にしました。
また、中が見えず閉塞感があるのも、特に女性は抵抗があると思います。ですので、外からも良く見えるよう開放感溢れる設計にしています。
笑顔でお出迎えします。
歯医者には、緊張や不安を抱えた方が多くいらっしゃいます。出来るだけ患者様と座ってお話できるようにカウンターも低い設計にしております。
お悩みごとやご心配なことがありましたら、お気軽にお声掛けください。
リラックスいただけるように、待合室は「明るく、温かく、病院らしくない」をコンセプトに設計しております。また、歯医者独特の匂いがしないように、アロマの香りが漂うようにしております。
待ち時間もリラックスして、ゆったりとお過ごしください。
完全個室のカウンセリングルームです。
治療を行う前、治療中、治療後と、しっかりと時間を作りご説明・ご相談させていただきます。患者様とご相談の上決めた治療を行いますので、ご安心ください。
インプラント手術専用の完全個室のオペ室があります。外科手術ですので、インプラント手術に必要な設備の導入から、滅菌対策まで入念に行っております。
当院の院長(歯科医師)福原隆久は、国際インプラント協会認定インプラント専門医ですので、ご安心ください。
通常の診療室も全て完全個室です。他の方を気にすることなく、治療に専念することが出来ます。
お子様が遊べるキッズルームがあります。また、保育士による無料託児サービスも行っておりますので、お母さんお父さんは治療に専念していただけます。
託児はご予約制となっておりますので、「託児サービスを希望」とお伝えください。
医院への入り口も、院内も全て段差をなくしております。車いすでも、ベビーカーでもそのまま完全個室の治療室へ行くことが出来ます。
また、スリッパに履き替えていただく必要もありません。
女性には、清潔感の溢れるパウダールームがあります。
ブラッシングやメイク直しなどにご利用ください。
CTから得られる3D立体画像、骨密度がわかる映像などによって、
などを正確に診断することが可能となります。
たとえば、インプラントなら一番心配される骨の硬さ、そして顎の骨の形。
親知らずならばこれも重要な歯と神経の距離であったり歯根の形であったりその本数など。
レントゲン撮影では判断のつきにくかったこれらの問題が、CTであることで上下左右、表や裏からと360°自由な角度からより正確に判断できるようになりました。
特に骨密度などはレントゲンでは絶対に確認できなかった部分です。
スライドセンサー方式による2種類の撮影モードの選択ができ、診療内容に適した撮影領域を提供します。 領域を限定した高画質デンタルモード、口内全体を映すオーラルモードなど選べますので、全体的な歯周病の状態や多数歯のインプラント治療、また高画質を利用した局所治療など、あらゆる治療に対応しています。
サイナスリフトキットとは、その名の通りサイナスリフトを行う時に用いるキットになります。金属の棒のようなものでできているのですが、サイナスリフトとは上顎にインプラントを入れる時に、骨の高さが少ない時に行う処置になります。上顎の骨の中は上顎洞という空洞が大きくできており、歯茎から上顎洞までの距離が通常10mmほどなければインプラント手術ができないのですが、そこが3~4mmしかないという方は大勢いらっしゃいます。そのような方々に対して、歯茎の横から少しだけ小さな穴を開け、このサイナスリフトキットを用いて上顎洞粘膜(シュナイダーメンブレン)を上に持ち上げ、そこに人工の骨を入れたり、CGFを入れたりすることによって元々3mmしかなかった骨を10mmくらいに増やし、インプラント治療を行うことが可能になります。
このサイナスリフトキットを用いることで、上顎の横の骨に穴を開ける時に非常に安全に素早く、上顎洞粘膜を傷つけることなく開けることができます。従来のドリルとは違い、2mmでストッパーがついており、またドリルの真ん中も削れない工夫がなされているため、骨は削れるけれども中の粘膜は削れないというようになっております。これによって通常は時間がかかり難易度が高いといわれているサイナスリフトではありますが、非常に短時間で安全に行うことが可能になっています。
サイナスリフトを行う時は、このサイナスリフトを5ヶ月待ってインプラント治療入れることもありますし、ある程度骨があるケースの場合はサイナスリフトと同時にインプラントを入れることも可能です。「上顎の骨が少なくてインプラントができない」、「骨が柔らかくてインプラントができない」という風に言われたことのある方はお気軽にご相談ください。
CGFというのは、自己血を採取し、遠心分離をかけることでGBRという骨を作る手術の時や通常のインプラントオペの傷口などの治りを早くするような膜やゼリー状の塊を作る機械です。CGFを用いることにより、通常のインプラント治療や抜歯の治療でも傷の治りを早くすることができ、また術後の痛みを大幅に減らすことが可能になります。そして、通常、骨を作るGBRなどの場合、人工骨を使った後、牛由来の人工膜を使ったりするのですが、このCGFを使うことで、CGFは自己血由来ですからより安全・安心な治療を行うことができます。もちろん自分の血からできたものになりますので、拒絶反応や炎症反応ということが起こりにくいからです。あゆみ歯科クリニックでは、このCGFをオペ時に用いることによって、傷の治りが早いオペの後の痛みが少ない、そして拒絶反応や炎症の少ないオペを可能にしています。
オステオトームとはソケットリフトの時に用いる器具で、上顎洞付近まで骨に穴を開けた後、マレットというトンカチのような物とこのオステオトームを使い、上顎洞の粘膜を上げていきます。当院では別ページのCASキットを主には用いていますが、どうしても中の骨が硬い方であるとか、特殊なケースにおいてこのオステオトームを用いることがあります。またこのオステオトームをヒューフレディーというアメリカの最も有名な歯周病(歯槽膿漏)治療や外科治療の器具を製造しているメーカーのものを一式全て取り揃えており、どのような状況の上顎の骨の形にも対応できるように心がけています。
CASキットとは、上顎の骨が少ない方に用いるオペの中で、サイナスリフトと双璧を成すソケットリフトと呼ばれるものに使うものです。ソケットリフトとは上顎の骨が5~6mm以上あるけれども、10mmはないという方に用いるオペになります。サイナスリフトの場合は骨が5mm以下の方に用いるオペになるので、サイナスリフトを行うかソケットリフトを行うかは5mmくらいの骨があるかないかで判断されます。5mm以上骨があるという場合は、サイナスリフトまで行う必要はなく、このソケットリフトというオペでインプラントを埋入していきますが、このCASキットを用いることでソケットリフトという処置を安全に行うことができます。CASキットでは、まず骨のギリギリのところまでドリルで穴を開け、ストッパーのついた主要ハンドルで一番奥の部分を少しだけ開けて、後は水の力で上顎洞粘膜を上に押し広げて、そこに人工骨を入れていきます。通常ソケットリフトの場合は同日その場でインプラントを入れていくことができるので、基本的には上顎の骨が5mm以上高さがあれば、このキットを用いることによって、インプラントをその日に埋入していくことが可能です。
シリコン自動連和機は型取りの時に用いる機械です。通常の歯科治療では、アルジネートや寒天という型取りの材料を用います。
インプラント治療の場合はオペをしてそれで終わりではなく、上に被せ物をつける時がとても大事になってきます。きれいな歯を作ったり、しっかりと歯茎に合う被せ物を作ったり、外れない被せ物を作ったりするためにはやはり精度の高い型取りが大事になります。このシリコン印象を用いると、アルジネート印象に比べて非常に精度の高い石膏模型を作ることができるため、当院ではインプラント治療の患者様には全員このシリコン自動練和機を用いて型取りを行うようにしています。その結果、歯茎とピッタリ合った外れにくい長持ちしやすい非常にキレイな被せ物をつけていくことが可能です。
従来シリコン印象は2回に分けて型取りを行っていました。1回めで硬めのシリコンで型をとって5分待ち、その後もう一度5分間柔らかいシリコンを口の中に入れ型を取るというやり方です。このシリコン自動練和機ではそれを1度に行うことが可能になっているので、患者様の負担も少なく短時間で非常にきれいな被せ物の型を取ることが可能になっています。
スプリットクレストとは、上顎・下顎を問わず骨の幅が非常に少ない場合にその骨の幅を広げてインプラント治療を行うときに用います。基本的には例えば3.3mmの直径のインプラントを入れる場合、骨幅は表側、裏側、両側とも2mm余りの骨がないといけないと言われています。つまり3.3mmを入れるのであれば、5.3mm以上、インプラントの標準的なサイズである4mmや4.1mmの直径のインプラントを入れる場合は8mm程度の骨の量が必要と言われています。この骨幅が非常に少ない場合、従来であれば骨幅を足すためにGBR、骨を作る処置を一度行って5ヶ月待ってからインプラントを入れなければいけなかったのですが、このスプリットクレストを用いることで一回のオペで骨の幅を少し広げてインプラントを入れることが可能になっています。またキット化され非常に安心できる器具になっておりますので、今まで骨幅が足りなくてインプラントが難しいと言われていた方にも安心してインプラント治療を受けていただくことができます。
ピエゾとは超音波で骨などの硬組織を切削するために用いる機械です。ピエゾサージェリーを行うことで上顎洞粘膜(シュナイダーメンブレン)などを損傷することを抑え、非常に安全にインプラント治療を行うことができます。サイナスリフトやソケットリフトの時に使用できることはもちろん、骨の幅が少ない方に使うスプリットクレスト、ボーンエキスパンジョンなどにも使用することができます。また、通常のインプラントを入れる穴を作る時でもドリルを使うよりも安全に手術を進めることができるため、患者様の身体や骨にとってとても優しい機械と言えるでしょう。当院ではこのピエゾを随所に用いて、安心・安全のインプラント手術をご提供できるようにしています。
フライブルグキットとはドイツのフライブルグ大学で実際に用いられているキットです。全世界でも口腔外科の分野やインプラントの分野においてドイツは非常に進んだ国であるとされており、そのドイツのフライブルグ大学で使われているこのキットというのは世界最高峰の外科の器具セットであると言われています。非常に精度の高いそれぞれの器具を組み合わせて用いることで、これも安心・安全のオペにつながります。あゆみ歯科クリニックではこのフライブルグキットを全てのオペの患者様に用いることで少しでも精度の高い、そして短時間で安全・安心のオペをご提供しています。
またこのフライブルグキットにマイクロスコープなどを使って行うオペであるマイクロサージェリー用の器具を取り入れることで、さらに完成度の高いキットとなります。マイクロサージェリー用のメスハンドルやアレンナイフやイグルハントという審美歯科・審美外科領域に用いる器具を取り込むことで、前歯のインプラントなどを行う時に、非常に綺麗に仕上げることを可能としています。
骨がとても少ない方はGBRという処置を行うのですが、その際自家骨を採取してくることがあります。
ボーンミルとは、その自家骨(自分の骨の塊)を採取してきてそれを砕く際に用いります。自家骨(自分の骨)の採取については下顎の奥の方や、下顎の一番前の部分からとってくることが多く、その塊を採ってきてこのボーンミルの中に入れて粉砕することで良質な自分の骨の粉を採取することができます。そしてその粉をその日インプラントを行う部位へ用い、骨が少なくなっていた場所の骨の増加を行います。
外科用無影灯は通常のチェアについている虫歯治療や歯周病治療に用いるライトよりも非常に明るく、また影ができないように設計されており、オペを行う際、自然な白い明るい光の中で安心して安全なオペを行うために非常に役立つ機械となります。やはりオペは人間の目で見て行うものですので、歯の裏側が暗かったりであるとか、上顎洞の中が暗くて見にくい中で行うオペよりも、明るい光の中で全て明視野、見えるようにして行うことで手術の成功率を高めることが出来ます。