お悩み別の治療｜八幡市・京田辺市・枚方市のインプラント治療なら、あゆみ歯科クリニック

歯を抜かなければならない場合考えるべきことは、残っている歯をどのようにして失わないようにするかです。歯を失った場合の選択肢は入れ歯、ブリッジ、インプラントの3つがありますが、ブリッジや入れ歯は残っている歯に負担がかかってしまいます。
しかし、インプラントは第二の予防と呼んでも過言ではないほど、残存歯に優しい治療方法なのです。

歯垢（プラーク）の中の歯周病菌によって、歯周組織に引き起こされる歯周病（歯槽膿漏）。
歯周病（歯槽膿漏）はかかっても、痛みなどの自覚症状はほとんどなく、症状の進行に気付きにくいです。
そのため、気付いた時にはすでに重症化しているといわれ、サイレント・ディジーズと呼ばれます。
腫れや出血、膿やグラつきなどが見られた場合、早めに受診しましょう。

歯がとても痛む場合は歯周病（歯槽膿漏）の可能性があります。
歯周病（歯槽膿漏）菌は適切な処置によって予防や治療ができることがわかっています。
歯周病（歯槽膿漏）になると歯茎の炎症や出血などが見られる歯肉炎になり、それが悪化すると、歯周炎へと進行し、歯を支える顎の骨まで影響が及んでしまいます。

ほとんどの歯を失い、入れ歯を使用する場合がありますが、口の中で入れ歯がしっかりと固定されないことで、不便さを感じる方が少なくない、と言われています。
しかし、そんな方には2つの治療方法があります。
それが、All-on-4・6(オールオンフォー・シックス)とインプラントオーバーデンチャーという治療方法です。
どちらもインプラントを複数本埋入する治療ですが、上部に固定式のブリッジ(人工の歯)を装着するのがAll-on-4・6(オールオンフォー・シックス)、上部に取り外し式の入れ歯を装着するのがインプラントオーバーデンチャーです。

All-on-4・6(オールオンフォー・シックス)は、最短一日で噛めるようになり、ズレなく、痛みなく、違和感なく、食事や生活を行うことができます。

インプラントオーバーデンチャーは、入れ歯を上部に装着しますので、入れ歯に比べるとぐらつきや外れやすさ、話しにくさなどの問題が軽減されます。しかし、All-on-4・6(オールオンフォー・シックス)、と比較すると、違和感が残ることがあります。