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- インプラント治療の真実
こんにちは、あゆみ歯科クリニックの院長 福原隆久です。
あゆみ歯科クリニック インプラントサイトをご覧いただき、
誠にありがとうございます。
当院では「あふれる笑顔をすべての人に」をモットーに、歯をまず大切にすることはもちろん、どうしても歯がなくなってしまった方へ、インプラント治療などもご説明させていただいております。
まずは、インプラントをお考えの方、
少しでもご興味のある方は、このページを読んでいただきたいです。
インプラント治療は、歯科医師免許を持っていれば誰でもすることが出来る治療です。
しかし、大学では授業がありません。つまり、どこかの歯科医院に就職してから学ぶ技術です。このように、インプラントには、隠された真実があります。この真実を、皆様にお伝えしたいと思います。
上記のように歯が抜けたまま放置すると
お口の中に様々な影響が出てきますので、
例え1本の欠損の場合でも、
そのままにしておくことはおすすめできません。
メ リ ッ ト |
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デメリット |
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噛 む 力 | 通常の歯の 60% |
メ リ ッ ト |
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デメリット |
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噛 む 力 | 通常の歯の 20% |
特 徴 |
失ってしまった歯の部分に人工歯根を埋め込み、 その上に人工の歯を被せる治療。 最新歯科医療では、失ってしまった歯の 回復治療手段として第一に選ばれています。 |
メ リ ッ ト |
自分の歯と同じような感覚で 噛むことができる ・周囲の歯に負担をかけない ・見た目が天然の歯に近い |
デメリット |
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噛 む 力 | 通常の歯の 80% |
ですので、インプラント、ブリッジ、入れ歯、何を選択されても、
まずは無料で歯科用CTを用いた精密検査をお勧めしています。
まず、冒頭にも申し上げましたがインプラントは歯科医師免許を持っていれば、誰でも治療することが出来ます。同じく矯正や義歯などもそうです。
しかし、大学ではそれぞれを極めるほどの授業は当然ありません。それぞれ卒業後、勤める歯科医院やセミナーで学んでいきます。歯科医師にも得意・不得意領域はありますので、歯科医院自体にも特化している分野というものはあります。小児が多い歯科医院、義歯が多い歯科医院など、様々です。
ですので、インプラントを学ぶにはインプラントが特化した歯科医院でないと学ぶことが出来ません。
つまり結論ですが、インプラント治療を受ける際は、インプラントに特化した歯科医師の治療を受けることが良いということです。
私とインプラント治療の出会いというのは、歯科医師になって最初に勤務をした歯科医院で行われていたところから始まります。岐阜県のアカデミー歯科クリニックというところに勤めていましたが、そこの歯科医院では数多くのインプラント治療に取り組まれており、私もそこで研鑽する中で数十症例の経験をしました。
そして京都インプラントセンターの、インプラント100時間セミナーであるとか、ストローマンインプラントの各種セミナーに20回以上参加し、近年ではハワイやドミニカ共和国で行われたインプラントの実習セミナーにも参加し、研鑽を積むことができました。
その結果、現在では国際インプラント協会認定インプラント専門医まで取得することができています。
当院ではレベルの向上、しっかりとした技術をご提供するために、外部の勉強会やインプラントセミナーに参加することで、最新のノウハウや知識、技術を獲得しています。
当院が使用するストローマン製のインプラントのセミナーはもちろん、海外で行われるセミナーなど、年に20日間以上はインプラントに関する勉強をする日を毎年充てています。
また実習セミナーにも数多く取り組むことで、ただ学問として知っているというだけではなく、実際にご提供できる形に昇華するようにしております。
インプラント治療というのは、ここ5年、10年でも、非常に変化の早い、進化の早い分野になっており、5年前、10年前の材料、道具、技術だけではすぐに時代遅れになってしまいます。
今は最新だけれども、5年後、10年後、古い技術の歯医者さんになってしまわないよう、毎年バージョンアップをし、最先端の機材や道具、術式を取り入れていくことで、常によりしっかりとしたインプラント技術を、地域の皆様にご提供をしていっております。
そして次に、優れた最新の設備、CT、マイクロスコープなどを完備しているかどうかが大切です。やはりインプラント治療をする上では、道具、機材、設備も非常に大切になってきます。
まずCT撮影ですが、普段の歯科医院のレントゲンというのは、平面のレントゲンになっているので、正面から見た像で歯の骨の量は分かりますが、その骨の幅であるとか奥行きというのは全く分かりません。その中に流れている神経が、立体的にどの位置にあるかは、実はレントゲンから読み取ることができません。
ですから、CTを撮らずにインプラントをするということは、片目以上つぶってインプラントするのと同じようなものです。
次に、マイクロスコープですが、マイクロスコープは肉眼では見えないような細かい小さなものを見るために使います。下の画像が、マイクロスコープを使用した診療イメージです。
歯の根っこの治療にも使いますが、インプラント治療や歯ぐきの周りの処置をするときに使うことで、よりきれいにインプラントを入れた周りの歯ぐきの形を整えたり、歯と歯のすきまの歯ぐきをなるべく作ったり、あとはより精密にインプラントを行うことができたりします。
3つ目ですが、インプラントは世界4大メーカーを使用しているかどうかが重要です。
インプラントと一言で言っても、世の中には数百ものインプラントメーカーが存在しています。安くて手軽に出来る物から、高品質な物まであり、値段も異なります。
その中でも世界4大メーカーと呼ばれる、ストローマン、ジンマー、アストラテック、ノーベルバイオケアがあります。世界のインプラントは、この4つで、インプラントのシェアが8割を超えるといわれていて、信頼できるメーカーであるといえます。
しかし、先生によって、使用するメーカーが違います。当院では、世界シェアナンバーワンのストローマンインプラントを使用しています。日本だけでなく欧米でも一番取り入れられているメーカーであり、20年後、30年後に安心してお過ごしいただけ、もし何かあったとしても対応できるメーカーになっております。
また技術開発もITIという研究グループを、その会社の中で別部門として持っており、最先端の技術開発をすることで、ねじの表面のSLAコーティングという骨とくっつく表面素材の開発や、SLAアクティブという、チタンの表面を酸素、空気に触れないように骨の中に入れるような技術であるとか、チタンとジルコニアという金属を混ぜて、より強度を増すようなことも行っています。
インプラント専用オペ室があるかどうかが重要です。インプラント治療は、外科手術です。内科などの医科分野を思い出してください。手術をする時に隣で風邪を引いた患者様を診療しているでしょうか。
インプラントも同じです。手術専用の部屋があり、手術専用の機材がそろっていなければなりません。
当院では、元々、全ての診療台を個室(13部屋)にしてプライベートを守っておりますが、インプラントはインプラント手術専用の部屋があります。外科用無影灯(影が出来ないための、手術専用ライト)はもちろん、自己血を培養する機器や、超音波で骨の形を作る機器など、数多くの機器を揃えており、安心して治療を受けていただけます。
インプラントは外科手術ですので、完全滅菌が必要となります。
実は、滅菌にはクラス分けがあります。3段階あります。
クラスN | 一般的な歯科医院での滅菌方法です。蒸気と空気の重量の違いを利用した。 |
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クラスS | 真空状態を作り出し、高圧蒸気滅菌します。 |
クラスB |
世界最高の滅菌基準です。 |
当院では、クラスBを利用しています。滅菌に非常に力を入れており、歯ぐきの中や骨を守るために、院内感染などは絶対に起きないように配慮しております。
最後に、インプラント認定スタッフがいることが大切です。インプラントオペはドクターだけで出来るものではありません。機材を用意するスタッフ、片付けや滅菌をするスタッフ、そしてアシスタントにつくスタッフと、多くのスタッフの協力のもとで成り立っております。
長文となってしまい、申し訳ありません。
ただ、インプラント治療とはこれほどまでこだわって行わなければなりません。
当院では、いきなりインプラント治療を推奨することはありません。
まずは、歯を抜かないことに注力します。
それでも、どうしても歯を抜かなければならない時、私たちはインプラント治療をお勧めします。
皆様の口腔内が現状どのようになっているのか、
「歯を抜かなければならないのか」
「まだ治せるのか、それともインプラントが適しているのか」
「インプラントは手術だから怖い」
「他の歯科医院では断られた」
などのご不明点やお悩みを、まずはお気軽にお聞かせください。
無料カウンセリングでは、皆様一人ひとりにお時間を取り、無料で診断まで行います。
一人ひとり求めることも、すべき治療も、違ってきます。
皆様にあった治療計画をお作りします。
「あふれる笑顔をすべての人に」
医療法人 隆歩会 あゆみ歯科クリニック 福原 隆久